
一方で、「朝起き上がるときに腰が痛む」「デスクワーク中に腰がズーンと重だるい」といった不調を感じる方が急増する時期でもあります。
実は、9月は1年の中でも腰痛が起こりやすい・悪化しやすい季節と言われています。本記事では、9月特有の腰痛の原因と、ご自宅で手軽にできる予防&セルフケア方法をご紹介します。
9月は日中に厳しい残暑が残る一方、朝晩は冷え込む日が多く、1日の中での気温差(寒暖差)が大きくなります。急な気温の低下に身体が晒されると、体温を逃がさないように血管が収縮し、腰や背中の筋肉が硬直して血行不良を引き起こしやすくなります。
夏の間、長時間の冷房や冷たい飲み物・素麺などの食事によって身体の深部が冷え切っているケースが少なくありません。この「内臓冷え」や血行不良が9月になって表面化し、腰まわりの柔軟性低下や重だるさとして現れるのです。
9月は台風の接近や秋雨前線の影響で、気圧が大きく変動します。気圧が低下すると自律神経のバランスが乱れ、交感神経が過剰に優位になることで痛みを感じる神経が過敏になり、普段よりも腰の痛みを強く自覚しやすくなります。
シャワーだけで済ませず、10〜15分ほど湯船に浸かって芯から身体を温めましょう。血流が促されて筋肉の緊張が和らぐだけでなく、自律神経を整えて良質な睡眠にもつながります。
腰の負担を減らすには、腰と連動している「お尻(臀筋)」と「股関節」の柔軟性を保つことが効果的です。
お尻のストレッチ手順:
椅子に座り、片方の足首をもう片方の膝の上に乗せます(数字の「4」の字を作るイメージ)。
背筋を伸ばしたまま、上半身をゆっくり前に倒します。
お尻の奥が心地よく伸びている位置で深呼吸しながら20〜30秒キープします(左右同様に行います)。
朝晩の通勤時やデスクワーク時は、カーディガンやストールを常備し、冷気から腰や足元を守りましょう。就寝時の薄着にも注意し、腰回りを冷やさない服装を心がけてみてください。
朝、前かがみになった瞬間に強い痛みが走る
お尻や太ももにかけてしびれや違和感がある
セルフケアを数日続けても痛みが引かない
「季節の変わり目だからそのうち治るだろう」と放置してしまうと、ぎっくり腰(急性腰痛)や慢性腰痛へ移行してしまう恐れがあります。違和感が続く場合は、無理をせず専門院へご相談ください。
9月の腰痛は、「寒暖差」「夏の冷えの蓄積」「気圧変動」が重なり合って起こる季節性の不調です。
入浴やストレッチ、保温対策を取り入れて、夏の疲れをリセットしながら心地よい秋を迎えましょう。
当院では、お一人おひとりの身体の状態に合わせた姿勢チェックや施術を行っています。腰の違和感や重だるさが気になる方は、お気軽にご相談ください。

院長 藤田 祐輝
作業療法士
介護施設や整体院、リラクゼーション店などの経験を経て「腰痛整体 猫の手」を開業。
総施術実績 10000件以上
提携院はこちら
スポーツ整体院 快癒庵ひいらぎ
https://kaiyuan-hiragi.com/
スポーツ整体ひいらぎ 三沢院
https://hiragi-misawa.com/
オススメの整体院
八戸で足のしびれ専門
陽杏堂整体院(八戸)
https://youkoudou-seikotsuin.com