「レントゲンでは異常なし。でも腰が痛い…」
「筋肉も骨も治ったのに、腰が気になって仕方ない」
「いつも“怖さ”があって思い切り動けない」
こうした慢性腰痛の背景には、“痛みの記憶”が脳に残っている可能性があります。
これは筋肉や骨の問題ではなく、脳と神経の“誤作動”によって痛みが続いている状態です。
整体で腰だけを整えても症状が戻る人には、必ずといっていいほど「脳の学習エラー」が関係しています。
痛みという感覚は、皮膚や筋肉で生じているように思われがちですが、実際には脳が情報を処理して“痛い”と判断しているのです。
特に慢性化した腰痛では、以下のような変化が起こっていることがあります:
筋肉や関節の異常がなくなっても、痛みを感じ続ける
少しの動きでも脳が「危険」と判断して防御的に緊張させる
本来は痛みを感じない刺激にまで敏感に反応してしまう
このように脳の中で痛みの記憶回路(中枢性感作)が強化されてしまうと、実際の損傷がなくても痛みが長引くのです。
過去に激しい痛みを経験した動きに対して、脳が無意識に警戒し、筋肉を過緊張させてしまいます。
安静にしすぎることで、感覚神経の入力が減り、動きの精度が低下。結果的に腰のコントロールが下手になり、再び痛みが出やすくなります。
「また痛くなるのでは?」という不安が、脳内で“危険信号”として処理され、必要以上に痛みを強く感じてしまうのです。
【腰痛整体 猫の手】では、慢性腰痛に対して以下のようなアプローチを行っています。
腰部の皮膚・筋膜に軽い刺激を与え、感覚神経のリセット
鏡や映像を使いながら、自分の姿勢・動きを“正しく認識”する練習
「怖くてできない動き」を段階的に再体験する
呼吸・体幹の安定をベースにして、安心して動ける状態をつくる
脳が“これなら痛くない”と判断できる範囲からスタートし
徐々に運動の幅と可動域を広げ、脳と身体のギャップを埋めていきます
慢性腰痛の人にありがちなのが「とにかく鍛えよう」として腹筋や背筋を過剰に頑張ってしまうこと。
ですが、脳が「まだ怖い」と感じている段階では、無理な筋トレは逆効果になることもあります。
当院では、以下のようなセルフケアをおすすめしています:
ゆっくりとした呼吸+骨盤運動
鏡の前で行う立位・座位の重心移動練習
皮膚をさすって感覚を刺激するタッチセラピー
→ 目的は“強くなること”ではなく、“脳が安心する状態を思い出させること”です。
腰を治療しても治らない痛みには、感覚・認知・記憶のズレが潜んでいます。
十和田で「原因不明の腰痛」「長年痛みが続いている」とお悩みの方は、
筋肉だけでなく“脳の記憶”まで整える整体を受けてみませんか?
【腰痛整体 猫の手】では、動作・感覚・脳のつながりを重視した施術で、
慢性腰痛に本質的に向き合います。
コラム執筆者
院長 藤田 祐輝
作業療法士
介護施設や整体院、リラクゼーション店などの経験を経て「腰痛整体 猫の手」を開業。
総施術実績 10000件以上
提携院はこちら
スポーツ整体院 快癒庵ひいらぎ
https://kaiyuan-hiragi.com/
スポーツ整体ひいらぎ 三沢院
https://hiragi-misawa.com/
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